白モクレン

今日必要に迫られて高崎へ行きました。
途中白モクレンの花がそこここに咲きはじめていました。このあたりのモクレンは大木が多く、毎年その白い花が大きく広がった枝枝に咲きはじめるのを見ると、春の音連れを実感します。黄色と春、ピンクと春、これらの関係はどこかで納得させられています。しかし、春と白も関係は薄そうですが、モクレンの白い花を見ると春は着実に来ているのを認めざるを得ません。そういえば、このあたりには咲いていませんがりんごの花も白だったと思います。白い色が持っている春のイメージの他に、この色は、清さ、潔さ、正義、そして罪の赦しを連想します。車を走らせながら、罪赦されている現実をかみ締めるうちに、高崎の目的地に着きました。