牧師のブログを再開しました。

11月7日(水)「ユダヤ人迫害 向き合う仏」「収容所跡を次々記念館に」という見出しで朝日新聞朝刊にフランスがドイツと同じようにユダヤ人迫害を行ったという記事が掲載されました。 それは、1940年6月ドイツに敗れたフランスは首都をビシーに移し…

もみじに映える妙義山

「もみじに映える妙義山」これは上毛カルタ(郷土かるたで、群馬県の土地、人、出来事を読んでいる)一枚です。 群馬に住んでいる一人として、秋の紅葉時期毎年一度は行きたい所です。 昨日、忙中に閑あって三人でドライブにいきました。「かるた」で読まれ…

飛行船

先日、館林方面を車で走っていると上空に飛行船が飛んでいました。ゆっくり機体が動いて全くスピードを感じさせません風船のようにふわりふわり浮いてように見えました。この写真で見えますか。注意深く探しませんと見つかりませんね。あまりにもゆっくりな…

マッチ箱

11月3日 教会の方々と群馬のたくみの里、猿ヶ京にある赤谷湖、月夜野ビードロパークを見学してきました。 たくみの里は昔の須川宿を整備したものだそうで、この宿は上州の沼田から越後の湯沢へと通じる街道筋にあり、明治の初めまでは三国街道はここを通…

新しい住人

今日は我が家の新しい住人を紹介します。 最初は熱帯魚のプラティー俗にミッキーというそうです。尾の黒い部分がミッキーマウス似ているのでそう呼ばれているそうです。 もう一組ご紹介します。 三色めだかです一匹は赤色をしています。二匹目は白い色をして…

実りの秋

今年は色々な方からお誘いを受け、様々な果実を収穫する機会を与えられました。 先ず最初はざくろです。おそば屋さんの裏庭になっていました。長い棘があってチクチクとさされながら収穫をしました。10㌔の袋3つに一杯になりました。 二番目は、柿です。…

電動自転車

我が家には俗に言うママチャリ1台、折りたたみ式自転車2台、そして、私の愛車であるマウンテンバイク1台の合計4台があります。 ところが、さらに1台増えました。ある方からS社電動自転車をいただいからです。少し古いタイプ電動自転車でバッテリーも最…

敬老の日に

最近よく「シカト」するという言葉を耳にするようになりました。変な言葉だと思いましたが、念のため調べてみました。何と語源は日本の花札からきていることがわかりました。花札の中に10月の絵柄「シカの十(しかのとお)が略された言葉だそうです。その…

スリッパ除菌

先日、群馬の小さな町の医院に行きました。実の姉が利き腕を骨折して治療を始めたからです。病院の玄関に入ると左側に受付のカウンターがあり、右側に履物入れが設置されていました。患者は靴を履いたまま診察券を出し受け付けをすることができ、玄関を上が…

明日という飛び石

聖書の言葉は今更ながら時々ハットさせられることがありますね。 新約聖書の最後の書物にヨハネの黙示録というのがあります。紀元約100年頃に書かれたものです。その書物に「わたしは、あなたの行いを知っている。あなたは、冷たくもなく、熱くもない。わ…

今は恵みの時、今は救いの日

先日、77年の生涯を閉じ、天国へ帰っていかれた方の葬儀をキリスト教式で行いました。告別の説教を準備するために、遺族の方々から色々とお聞きしました。この方は子供頃から病気がちで通院や入退院を繰り返した人生であったとも言えるよう生活だったよう…

クレージー・アワーズ

光陰矢の如し」とは良く言ったものです。年を重ねた今、しみじみ時の経つのがいかに速いかを重く受け止めています 数ヶ月前のこと、テレビ朝日の番組「スパーモーニング」で時計作りの天才的職人フランク・ミューラーのことを取り上げていました。2003年…

イースターエッグ

イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。 新約聖書 ヨハネの福音書11章25節 キリスト教会にとっての二大祭りの一つがイースター即ち復活祭です。復活祭は月日(つきひ)が定まっていない…

685個・・・?

685個、これは9月18日現在までに収穫できた教会の庭に植えたイチジクの実の総計です。そしてまだまだ数は増えそうです。毎朝、9尺(約3メートル)の脚立を使って収穫しますが、最も多い日は一日約50個もありました。脚立に登り、もぎ取ったイチジ…

今朝、姉の家を訪問しました。姉は早速コーヒーを入れてくれました。あの独特の香のなかで姉弟二人で水入らず(コーヒー入り・・?)で久しぶりにというか、年をとってからはじめかもしれませんが、楽しいおしゃべりの時でした。 フト、目をマガジンラックに…

ふたたび夏鳥が飛んできました。

昨年は4月22日に自宅の直ぐ側にある電線にツバメを見つけました。今年は何と4月4日(日)でイースターの朝ではありませんか。 驚きでした。 昨年も書きましたが、もう夏鳥の渡りが始まったようです。バードウォチャーとしてはたのしみな季節になりまし…

Tradition and Inovation

二月の初旬、機会があって東京国立新美術館で開催されたルノワール展を観に行きました。あまりにも有名な印象派の画家の絵が85点展示されていました。一枚一枚に圧倒されながらも、しかし、有名だから全ての絵が気に入るとは限りませんでした。私が気に入…

イルミネーターだった私

昨年の暮れ、イルミネーションに関する記事が新聞やテレビで報道されました。ここは何万球、あそこは何十万球とか、飾り付けが過熱するばかりか報道も過熱ぎみでした。今や年末はどこもかしこもイルミネーションです。 そんなある日、新聞で「イルミネーター…

多々良沼散策

極寒の1月なのに突然春のような暖かな日となった月曜日、念願の多々良沼に毎年飛来する白鳥を見に行った。一群れ約70羽位がここに、少し離れたところに40羽ぐらい、遠くの対岸に20−30羽、頭を背中に置き休んでいるもの、目をつぶるもの、突然羽を広…

美を美と感じる感性

先日、思いもかけず自由な時間が与えられました。そこで、あいにくの雨でしたが紅葉を見にいくことしました。車で約2時間ほど走りますと、そこは別世界でした。ごらんいただいている写真のように、赤、黄、緑、茶、それぞれがさらに複雑に変化をもち、言葉に…

隠れるように実イチジク

我が家の庭には一本のイチジクの木が植わっています。その木が今年はたくさんの実をつけました。それがこの10月に入ってつぎつぎに熟し始めました。甘さは最高です。 秋の日差しをあびて、毎日4−5個づつですが収穫をし、朝食のテーブルを飾っています。 …

空気を切り裂くようにして

9月11日(金)実に爽やかな秋の一日でした。どうしても足利市に行かなければなりませんでした。普段ならニッサン・マーチに乗って行くところです。しかし、あまりにもバイクく日和なので、息子が置いっていったホンダ250ccのバイク、アメリカンで行…

老醜が愛に変わるなら

これは私の左手の甲にできた1cm弱のシミです。いつ頃からできたのか記憶にありません。皮膚科でシミといった場合、一番多いのが「肝斑」といわれるものだそうです。これは女性に多く、黒褐色から淡褐色の色がつくそうです。又、次に多いのが同じように日光…

お泊り会

8月6日(木)7日(金)教会員の子供達三人と一泊二日の教会でのお泊り会を行いました。三人の中の一人が今年バイブルキャンプという教会のキャンプに参加することになりました。初めて両親と分かれて三泊四日のキャンプに参加するので、練習を兼ねて一泊…

最近はじめた二つのこと

先週から、毎朝犬の散歩をすることになりました。私が飼っている「アフル」という黒のラブラドールではありません。小さな雑種の柴犬です。この散歩をすることになったのは、飼い主が病気で倒れ愛犬の散歩ができなくなったからです。詳細な理由はともかくと…

置き忘れた双眼鏡

先日約30年間愛用していた双眼鏡ニコンのダハプリズム、8倍対物30m/mをチョット立ち寄ったドライブインのトイレに置き忘れました。20分ほどたって忘れてしまったことを思い出し、あわてて戻ってみましたがありませんでした。ドライブインの方にお聞き…

造ることのへの警告(建築するとはパートⅡ)

アメリカのある神学者はこう言っています。 ①プロテスタントの思想の中に「眼」を超え、「眼」に対する「耳」の優位がある。 ②従って、プロテスタントは、偉大な音楽と偉大な詩を創造した。 ③しかし、偉大な建築や絵画や彫刻を創造しなかった。 それは、「眼…

変えことのできるものと、変えることのできないものを識別する知恵

いつの頃だか忘れてしまいました。ある本の読んでいた時、「キリストの教会には解釈(トランスレイション)はあっても変革(トランスフォーメイション)がない」との表現に出会いました。大変驚くと共に、残念ながら納得する自分がそこにいました。聖書の解…

建築するとは

「建築とは空間を創造することである。」といわれています。ものを創造する事は創造主である神様の業に参与することであり、私達人間の崇高な業の一つです。 又建築という人間の行為は、文化を創造する事でもあります。文化を創造する事は人間の大切な努めで…

静止画から動画へ

4月21日(火)早朝、ビッグニュースが飛び込んできました。福音伝道教団の歴史の調査過程でメールの交換をはじめたイギリス在住のグリーン・ビビアン・マイナーズ・ミッシオン(現在のインターナショナル・マイナーズ・ミッション)のS氏からのメールで…